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      笛吹川源流 東沢~釜ノ沢東俣~甲武信ケ岳(2475m)

  

期  日】

2018年9月8日~9日

【メンバー】

CL M/S(会員外) SL M/S  H/H(会員外)  R/S(会員外)

【コースタイム】

9月8日 西沢渓谷駐車場9:10~東沢入渓9:50~洞門11:25~山の神11:30~西の滑13:40~魚止ノ滝14:40~千畳の滑15:30~三段の滝15:40~両門の滝17:00(ツェルト泊)

9月9日 両門の滝6:00~薬研の滝6:40~広河原7:10~ポンプ小屋12:00~甲武信小屋12:40~甲武信ケ岳山頂13:10~甲武信小屋13:40~徳ちゃん新道分岐14:20~西沢渓谷登山口18:10~西沢渓谷駐車場18:40

【コメント】

本来は飯豊山に登る予定であったが天候が悪く、唯一晴れ間が期待できる山域の奥秩父沢登りに急遽変更となった。
数年ぶりの沢登りとツェルト泊への期待は高まるが、まず沢靴を探すなどの大慌ての準備となった。
初心者用のルートということであったが、水量が多く、想像以上に渡渉に苦労した。
8月中旬から毎日のように雷雨が続き、奥多摩秩父の沢は増水しているため注意が必要という情報は下山してからわかった。
そういえば、8月下旬は毎日のように雷が鳴って都心もゲリラ豪雨に見舞われていたのを思い出す。
山も毎日降っていたのだろう。

下流は川幅も広く水量も多く油断すると足をすくわれそうなほどの渡渉が続き、何度も高巻きも余儀なくされ、予定より大幅に時間がかかった。
結局、予定していた広河原まで到達できず、両門の滝の手前に格好のビバーク地を見つけてツェルト泊を行った。途中で雨が降ったりやんだりして、拾う薪は濡れていたが、皆で力を合わせて焚火を起こし暖をとることができた。Hさんが必死にあおいで焚火で温かいよりもあおいでいるせいで温かいのかもと言ったのが面白かった。真っ暗の森の中、焚火の火はとても心強かった。その日は両門の滝を子守歌に聞きながら眠った。

2日目は、ロープを数回出し、登るのに緊張するような場面も多かった。
段々水量が少なくなり、川幅も狭くなってゴーロの沢筋歩きにも飽きてきたころにようやくポンプ小屋に到着した。
ポンプ小屋で登山靴を履き替えて甲武信小屋を目指したが意外にあっけなく、到着した。
甲武信ケ岳までピストン登頂したが、時折ガスが晴れて眺望もよくなった。
下りは徳ちゃん新道をひたすら下ったが、長丁場の沢登りの後の下山もかなり長く感じた。
途中で太ももが張ってきて足の裏も痛くなった。
帰って足指を見たら沢で足がふやけてできたまめがつぶれていた。痛いわけだった。
ようやく下山口に着いたのは日没ギリギリであった。
沢登りはルートファインディング、登攀技術、ロープワーク、ビバーク、焚火などいろいろな知識や経験が総合的に必要なんだなあとつくづく感じた。道なき道を行くのだから当たり前なのだが。・・・
また、同じ沢でも水量によって難易度が全然違うことがよく分かった。

   【コメントMS】

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