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  長野県・新潟県              
     苗場山(2145m)

  


【期  日】  2018年8月19日(日)~20日(月)

【メンバー】  L: K.A.   Y.K.

【コースタイム】
一日目 … 志木駅南口 6:00 - 所沢IC-塩沢石内IC - 長野県下水内郡秋山郷 ー 10:10 小赤沢コース三合目登山口駐車場 10:40 - 11:55 五合目(昼食)12:20 - 七合目 13:30 - 坪場 14:00 - 九合目 14:25 - 15:00 苗場山 苗場山自然体験交流センター(泊)

二日目 … 自然体験交流センター 7:10 - 9:20 五合目 9:35 - 10:25 三合目登山口駐車場 - 小赤沢温泉・楽養館(入浴・昼食)- 塩沢石内IC - 所沢IC - 17:30 志木駅南口

【コメント】
 諸事情により、のんびり行きましょうとなった今回の山行。いろいろ登山口がある中で最短の小赤沢ルートを選択し、7時間の日帰りルートを山頂小屋泊まりで2日に分け苗場山を楽しみました。私は30年振りに山小屋泊をするということで,ちょっとドキドキ。2人とも晴れ女ということで天気にも恵まれた2日間となりました。

 3合目駐車場に到着すると30台位車が止まっていました。ICから駐車場までの道のりは1時間ほど、最後左に折れる標識は見落としやすいので要注意です。私たちは歩いている村の人にたずねましたが、よく聞かれると言っていました。3合目駐車場は広く、トイレもあります。そして登山客ばかりと思いきや、大きな網で蝶を追いかけているおじさま達のグループもいました。何が楽しくて・・・?とは相手も思っていることでしょう。

 身支度しおじさま達に見送られ出発!登山口に入ろうとすると、ぬかるんでいたのでスパッツをつけ再度出発。樹林帯の道が始まります。ぬかるみには丸太を輪切りにした木が敷いてありますが、これはこれで滑りそうです。時々咲いている花を撮りつつ、ゆっくり登っていきました。撮った花を並べてみれば、いろいろ咲いていたように見えますが、花の最盛期は過ぎてしまっています。が、花がないということは虫もいない、虫除けネットもかぶる必要もないということで快適です。花以外にも川音やトンボ、蝶、鳥の鳴き声に気を紛らさせ、暑さの中登っていきました。

 途中から岩場もあり、クサリ場は6~7箇所ありましたが、鎖に頼らなくても登れる所がほとんどでした。雨で滑る時は必要なのでしょう。7合目あたりから空気もさわやかとなりますが、8合目までは結構急登でした。8合目を過ぎ少し行くと、パッと視界が開け湿原が現れ、わーっ!と声が出ました。池塘があちこちに見られ、はるかに続く平たんな山頂湿原が広がります。本当に天空の楽園です。木道をテクテク、ポクポク歩いて行きます♪木道は出来たばかりのきれいなところもあれば古いものもあり、朽ち果てた箇所もありました。テクテク、ポクポク・・・これでもかと続く高層湿原を歩いて行くと今夜泊まる山頂ヒュッテ、別名苗場山自然体験交流センターが見えてきました。山頂はいったいどこなのでしょう!?あっち、いや戻ろう、小屋から1分のところに山頂の標がありました。こんなに山頂が目立たない山も珍しいかもしれません。

 小屋はちょうど花の季節と紅葉の合間、そしてお盆のすぐ後だけにすいていました。92名定員のところ25名ほど、広々使え荷物整理も楽ちん(^^)、夕食は6時でカレーとポテトサラダ。どちらもお替り自由でした。飲み水は購入ですが、食事の時はお茶が自由に飲めます。ゆったり布団を敷くことができ、いびきに悩まされることもなく眠れました。ただし、煎餅蒲団で腰が痛かった以外は。余っていたのだから、2枚敷き布団を借りればよかったねと後で話しました。

 翌朝はいい天気で佐武流山、鳥甲山、平標・仙ノ倉山など近くの山はもちろんのこと、赤城連山、妙高・火打山、北アルプスの山々まで見渡せました。6時の朝食はバイキング形式でした。朝食後、たくさん写真を撮りながら、幸せな気分で湿原を歩きました。湿原を過ぎるとひたすら下りです。登る時より足場は悪く感じ、集中して下っていきました。3合目駐車場に着きお疲れさま~。さて下山後はお決まりの温泉♪小赤湯温泉の楽養館に入りました。楽養館の温泉割引券は山頂ヒュッテで購入済です(500円のところ400円)。ここのお湯は湧出口では無色透明ですが、浴槽内では酸化して赤褐色をしています。パキパキ割れる湯の花が湯に浮かんでいるだけでなく、浴槽底にもあり変な感じでしたが、なかなかの温泉でした。山小屋でも一緒だった2パーティーに会い、いい山でしたねと思いを共有しました。食堂で昼食を食べると窓からの風が気持ちよすぎていつまでもここに座っていたい気分になりました。

 小赤沢コースはメジャーな祓川コースに比べ歩きづらいと言われることもあるようですが、変化にとんでいて楽しいコースでした。一合毎に道標があり、次の合目までの距離と時間が書いてあるのも気分的に楽です。ただ、書いてある時間はちょっとあれ?というところもありました。

      Y.K記

サムネイルをクリックすると、拡大写真のページを開きます     写真  K/A、Y/K