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広島県東部  鉢ヶ峰(429.7m)

  

【期  日】2018年03月31日

【メンバー】T. I (一名)

【コースタイム】赤石バス停11:52~12:04道標みはらし登山口~12:27中休み大師堂~12:33清水堂~12:45観音寺奥ノ院階段前~12:47展望台12:54~13:09鉢ヶ峰13:14~13:42御山公園~14:02道標登山口~糸碕神社参詣者駐車場(バス停)

【コメント】
三原はTIの故郷である。空き家となっている実家と墓地の手入れに奇数月に夜行バスで新座とをとんぼ返り往復している。三原には三原山の会が三原市と協働してガイドブックを作った三原10山がある。そのうち、鉢ヶ峰(429.7m)-大平山(424.5m)-米田山(357.2m)-象山(277m)を「みはらし連山」と言い、多島海である瀬戸内海の美しさを堪能しながら縦走できるという(三原山の会HP)。残念ながら夜行とんぼ返りの身には縦走は適わず、今回も鉢ヶ峰のみのお散歩となった。

三原駅からは糸碕神社前バス停を通って赤石まで鞆鉄道バスが運行している。赤石バス停で下車すると道標「鉢ケ峰」がすぐ目に入る。山陽線を渡って要所の道標と観音寺奥ノ院参道にある「八十八ヶ所」巡りの祠を頼りに登っていくと自ずと観音寺奥ノ院に着く。途中の中休み大師堂あたりで振り返ると赤石の集落から水平に眺めた青い瀬戸内海を鳥瞰できるので最初の歓声があがるに違いない。観音寺奥ノ院の南には展望台があり、そこから眺める多島美は瀬戸内海国立公園の中でも屈指のものである。隠された絶景とも思う。地図が手に入れば東の福山、尾道から四国までの島々の名前を確かめることができよう。

三角点がある鉢ヶ峰頂上は観音堂奥ノ院からすぐ近くにある。頂上からは西の三原からしまなみ海道とその周囲の島々までを見て楽しむことができる。

一休みしたので道標に従って糸碕神社へ徒歩道を下る。かって山を覆っていた赤松は松枯れで櫟などの広葉樹と交代し秋に落ちた葉が下山路を厚く覆っている。中間点の道標を過ぎると満開のミツバツツジの豪華なトンネルがあった。薮が笹に代わると鶯も囀っている。

人工物脇の急なコンクリ―ト坂を下ると御山公園の広場に出る。登山路出口脇に簡易トイレがあり逆コースの目印になる。公園には2グループが花春を楽しむために休んでいらした。舗装道路に代わる。登りに使った軽自動車も駐車していた。その先の舗装道路末端にはネットフェンスで囲まれたNTT管理の空地がある。舗装道路を道なりに下って集落に入ると「登山口」道標があった。山陽線の踏切を渡るとすぐに国道に面した糸碕神社参詣者駐車場になる。大看板があるのでこれを目印にすれば初めての方も迷うことはないだろう。短時間で満足できる散歩ができた思いだ。
(記:T. I)

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(写真:T.I)